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「学社連携・融合通信」第4号 学社連携・融合における本市のこれまでの取組み | いわき市教育委員会

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Academic year: 2018

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(1)

      

学社連携・融合事業が市内全小・中学校実施となってから3年目を迎え、各学校で地域性を生かした事業や独自 の事業など、さまざまな事業が実施されております。

さて、先に開催された市学社連携会議において、平成18年度事業の実施報告がありました。今回はその内容を中 心にお知らせします。今後も、この「学社連携・融合通信」を通して、学社連携・融合に関する情報(特色ある事例や 先進事例等)を随時提供して参る予定です。

平成18年度実施事業について

実施事業数は、小学校が975件(前年度比39件増、中学校が314件(前年度比29件増)となっており、小中 学校とも、教科別では「総合的な学習の時間」、連携融合先別では小学校では「講師」、中学校では「地区団体」、取り組 み形態別では「講師型」が多い状況です。

第4号  平成

1

9年9月

発 行 いわき市学社連携会

 学年行事以下については、保健体育29件、音楽 16件、地域行事15件、理科13件、図工7件と続 く。

保健体育以下については、国語、音楽、道徳、学級活 動、特別活動が各2件で続く。

 前年度と比較して、講師が46件、地域人材が33 件増えており、その他はほぼ横ばいである。

(2)

事業の成果と課題について(平成18年度事業実施報告書から)

※ 今号より、「学社連携通信」から「学社連携・融合通信」に名称を変更しました。

成  果 課  題

児 童 ・ 生 徒

① 自己の日常生活を客観的に見直すことができ た。

② 子どもたちの関心や意欲が高められ、教材等 の理解を深めることができた。

③ 地域の良さや大人の知恵を知ることができた。 ④ 地域の方に見守られている実感を深めること

ができた。

⑤ コミュニケーション能力が培われた。

① 事前・事後の活動を充実させる必要がある。 2 継続的に関われるような組織作りや計画作り  が必要である。

③ 子どもの手による計画、実践、反省の場を設け、 より主体的に活動に取り組めるようにする。 ④ 学んだことを日常生活や将来に生かしていく姿

勢が必要である。

学     校

① 教師自身が地域の良さを見いだし、年間計画 の中で地域の良さを生かそうとする意識に改革 が見られるようになった。

② 地域教材の開発が積極的に行われ、教育課程 の改善に生かすことができた。

③ 地域との協力関係が向上した。

④ 学校の教育活動に対する理解と協力を得るこ とができた。

⑤ 公民館との連携も十分に行うことができた。

① 教育課程に位置づけて実施したい。

② 学級担当のコーディネート力・交渉力を身に付 けるとともに、教師や保護者による学社連携・融 合推進チームを組織して機能させていく必要があ る。

③ 事前打合せの内容や方法について改善する必要 がある。

④ 公民館との連携を密にし、お互い学びあるもの へ発展させる必要がある。

連 携 ・ 融 合 先

① 学校に対する理解が深まるとともに、地域全 体で子どもを育てる意識が高まった。

② 講師の方々が子どもの発達段階に適した教材 等を準備してくださるようになった。

③ 子どもたちの訪問が高齢者の励ましになって いる。

① 連携・融合先の活動の目的への理解をさらに深 めることが必要である。

2 各事業のめあて等を再確認し、継続実施をする  ことが必要である。

③ 新しい人材発掘に取り組んでいきたい。  前年度と比較して、講師型、地域活動型が各9 件増であり、交流型が17件減となっている。  前年度と比較して、講師型が66件と増えており、

交流型が18件、その他協働型が36件減となってい る。

参照

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